豊田市の祭り

豊田市の一大イベント「おいでんまつり」について

トップ > おいでん祭り

豊田で祭りといえば「おいでん」です!

豊田まつり

おいでん祭りは昭和43年の8月、明治100年を記念して、当初は「豊田まつり」として開催されました。
当時の豊田市は市町村合併で市が大きくなると共に自動車産業の発展で、市外・県外からも多くの人が働きに来ていました。
そこで、新しく豊田市に来た人も昔から住んでいる人も一緒に楽しめる豊田のお祭りとして「豊田まつり」が生まれました。

豊田おいでんまつり

豊田まつりは花火大会を中心にして、地域の伝統行事として20年間行われました。
しかし、もっと楽しく魅力のあるまつりに変えようとの声が高まり、昭和63年にまつりの見直しを検討しようと、新しいまつりが提案されました。
そして第21回からは名称も「豊田おいでんまつり」に変更して、より多くの人が楽しめる内容になりました。

おいでん踊り

参加者が衣装に工夫を凝らして踊る「おいでん踊り」は、初めての人でも気軽に参加できるお祭りとして親しまれました。
おいでん踊りと花火大会を中心とした豊田おいでんまつりは、年を重ねるごとに人気を集め観客数が増加しました。
しかし、まつりの大規模化に伴い参加者が増えることで、転換が必要となります。
第39回から、おいでん踊りを地域で楽しむ参加型のまつり「マイタウンおいでん」と、そこから選抜されたエキシビジョンとしての「おいでんファイナル」に変更されました。
おいでん踊りは、豊田市民で編成する「踊り連」が思い思いの衣装と振り付けで踊ります。
踊り連は、6月から市内各地で行われる「マイタウンおいでん」で踊りを楽しみます。これは各地域を盛り上げ、地域の魅力を発信する役割も果たすようになりました。
7月に開催される「おいでんファイナル」は、マイタウンおいでんから選抜された踊り連が踊りを披露する舞台となります。

CONTENTS

ページのトップへ戻る